知っておきたい!おでかけ前のお車チェック①

安全・快適にドライブを楽しむ為におさえておきたいチェックポイント!

これからのドライブシーズン、最大限楽しむ為にはお出かけプランの計画も大切ですが…ちょっと待ってください!
一緒に出掛けるそのお車もおでかけ準備はできていますか?

よく聞くメンテナンスから、実は押させておきたいチェックポイントまで
「おでかけ前のお車チェックのポイント」を全4回の大特集にて、ご紹介いたします。

今回は「タイヤ」についてです。
それではさっそくいってみましょう!

【part1】

タイヤの溝、ありますか?

車の走行で大変重要な安定して安全に走行すること。その軸となるのは“タイヤ”です。
ではタイヤって何をチェックすればいいのでしょうか?これはご存じの方も多いかもしれませんね。
まずは、
タイヤの溝の深さです!

一般的に安全に走行できるとされる溝は1.6mm以上となっていますが(1.6mm未満は整備不良となり使用できなくなります)、自分で点検する際に溝を測るって大変だし面倒ですよね。
そんなときは、簡単に溝の残量確認ができるポイントがあるんです!

それはこちら↓

画像ので囲ってある部分、
“スリップサイン”といって、溝の残量が1.6mmを切ると表面に現れます。
これが一か所でも出てきたら急いでタイヤ交換いただくことをお勧めします。
上写真の場合は、スリップサインがタイヤ表面より奥になるので、安心してお使いいただけます。

そして快適な走行をするのに必要なもう一つのチェックポイントは、
タイヤの空気圧です!

空気圧は、車両、タイヤサイズ、乗車人数、走行速度などによって最適な量が異なります。
最適な空気圧の目安は、メルセデス・ベンツの場合、基本的に給油口カバーの裏側に表記してあります。
こんな感じです↓

画像の部分がタイヤのインチ数、の部分が推奨空気圧です。

タイヤの空気は、パンクなどしていなくても徐々に空気が抜けていきます。
ガソリンスタンドなどで自分で空気を入れることもできるので、給油ついでに時折確認していただくと良いと思います。

また、メルセデス・ベンツ沼津では、空気の入れ替えの手間を減らせるよう窒素ガス充てんも承っております。
メンテナンスは空気より手軽ではないかもしれませんが、「自分でやるのは面倒・・・」「どうすればいいのかわからない」という方には、
空気よりも抜けにくく温度変化にも強い窒素ガス充てんをディーラーにお任せしちゃうのも一つの手ですね!

今空気が入っているタイヤを窒素ガス充てんへ変えることができますので、ご興味のある方はぜひご相談ください♪
ちなみに、メルセデス・ベンツ沼津では、タイヤ一本500円(+税)という安価で窒素ガス充てんが可能です!

さて、最低限知っておきたいタイヤのチェックポイントはここまでですが、ここからはさらにマニアックなお話です(笑)

タイヤメーカーって色々ありますが、皆さんは「MOタイヤ」って聞いたことがありますか?

これは、メルセデス・ベンツが新車の開発段階から著名なタイヤメーカーと協力しながら、過酷な条件下でのテストを繰り返し、メルセデス・ベンツ車にふさわしいと判断されたタイヤのみが、受けられるメルセデス・ベンツ承認タイヤのことを指します。

このMOタイヤ、メルセデス・ベンツ沼津、メルセデス・ベンツ伊東でも、もちろん取り扱っております。

ただの移動手段ではなく、メルセデス・ベンツだからこその走る愉しみを、より一層快適かつ安全に愉しんでいただく為に。

新しい靴を履いて出かけるわくわくを、ぜひお車でも体感してみてください。

静岡県東部(沼津・三島・伊豆・御殿場)で輸入車(新車・中古車)をお探しなら
メルセデス・ベンツ正規販売店の沼津ヤナセへぜひご相談ください
輸入車の整備・修理もおまかせください!

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