EQB ドライブレポート

メルセデス・ベンツの電気自動車で行くEQづくしの旅

今回は新車部セールスの金子さん・プロダクトエキスパートの野田さんにEQBの試乗レポートをしていただきました。
お車をご検討中の皆さまに電気自動車の疑問やEQBの魅力をわかりやすくお届けしていきます!
皆さまのおでかけの参考にもなれば幸いです♪

*タイムスケジュール表から選んで気になるスポットを選んで見ることもできます。

 

メルセデス・ベンツ沼津出発

今回ドライブレポートに使用した車はこちら

EQB250 オプション装備:AMGラインパッケージ/パノラミックスライディングルーフ

当日の天気は曇り~一時大雨の空模様、外気温はスタート時23.0℃でした。
エアコンは23.5℃/AUTO設定にて使用し、大人2人で乗車しました。
今回は途中給電の様子もレポートもする為、出発時の充電残量は65%、航続可能距離は最大307kmでスタートしました。

早速、メルセデス・ベンツ沼津ショールームを出発し、目的地のメルセデスミー羽田エアポートへ高速道路を使用しながらドライブしていきます。
比較的直線道路であるこの道で、電費と走行の状態をチェックしてみたいと思います。

 

Mercedes me haneda Airport到着

羽田空港までは途中渋滞もあり、約2時間半(渋滞4km/20分程度)、走行距離は約126kmでした。
基本高速道路の平坦な道のりではありましたが、途中の渋滞も相まってか回生を強力設定にしていましたが、思っていたより電力消費が多い印象でした。

さて、早速ですが羽田空港第2ターミナルにあるMercedes me Haneda Airportへ向かいます!
第2ターミナル B1F マーケットプレイス 12に位置する店舗には、メルセデスの最新モデルや限定モデルなどを展示しております。クルマに実際に触れながらメルセデスの魅力を体感することが出来ます。(※試乗は受け付けていません)

今回お邪魔したタイミングでは、Mercedes-AMG G63 Lanch Editionの非常にめずらしいカラー「サウスシーブルーマグノ」が展示されていました。

また、店内ではメルセデス・ベンツ コレクションも販売中です。
豊富なコレクション展示に加え羽田限定のアイテムなども扱われていました。

 

カフェスペースでランチ

Mercedes me haneda Airport店舗の半分ほどはカフェスペースになっており、有名店とメルセデス・ベンツのオリジナルコラボメニューを楽しむことが出来ます。

今回はThe Minatoya Lounge(港屋ラウンジ)とのコラボメニューをいただくことに♪

せっかくなので”金太郎メンチカツ”もオーダーしてみました!
しかし実際に料理を受け取ると、その予想以上のボリュームにびっくりです!!
豚しゃぶとねぎがたっぷりのったつけ麺で、完食できるか心配・・・と不安になりましたが、つゆはラー油味でさっぱりとしたお味でしたとってもおいしくて二人とも無事完食いたしました。

少し早めのお昼にしたからか、店内は混み合うこともなく落ち着いて食事をすることが出来ました。

 

羽田空港出発

空港内を散策したのち充電スポットチェックの為、羽田空港第2ターミナル駐車場にある充電スポットへ向かうことに。
空港駐車場にある充電スポットは、4階に普通充電機6台急速充電機1分台分設置されています。

今回は残念ながら7台分全てが使用済みになっていましたので、ここでの充電は断念して帰路につきます。

ちなみに!外出先で充電スポットを探す際、EV車ならではのメルセデスアプリの活用方法があるんです♪

お出かけ前にも、外出先でも、簡単に充電ステーションが検索できます♪
アプリの操作はこんな感じです。検索時点の状況にはなりますが、充電機が使用中かもわかるので充電の待ち時間も調整しながら行動できますね!

もちろん、走行中車両のナビ画面でも、ガソリン車でスタンドを探せるように充電ステーションの場所と使用状況を表示することが出来ます!

(上記画像は 50KW出力の給電機が1台設置されており、1台未使用中の表記です。もし充電機を使用中で即充電不可の際は赤字で表記されます。)

羽田空港を出発する時点で車は充電残量39% 航続可能距離176km 
目的地をメルセデス・ベンツ沼津に設定すると、充電残量13%で到着できると案内がでました。
実際は充電しなくても到着できそうですが、充電方法をレポートしたい為、経由地の海老名SAに向けて出発します。
外気温は21℃ スマホ3台の充電をしながら出発です!

 

海老名SAにて充電体験

羽田空港から海老名SAまで約53kmを走行。
到着時点で車の充電残量は29%まで下がりました。

急速充電機を探すとパーキングに入ってすぐ、3台の充電機を発見
すでに、2台が充電中だったので、空いている1台へピットイン。

充電機の取り扱いは意外と簡単です♪

1.まず充電機につながっている給電ソケットを車両に差し込みます。
(※普通充電と急速充電で給電口が違いますのでご注意ください。それぞれ決まった形状ですので差し間違いはしません)

2.画面の指示に従って操作を進めます。

充電機にも充電量や残り時間など表示されますが、充電ステーションを探したときと同じく、アプリから充電状況を確認することが出来るので、給電中ずっと車のそばにいなくても大丈夫です。

アプリではこんな感じで表示され、充電の状況が確認ができます。

今回は最大出力50kwの急速充電機で25分充電し18%の充電が出来ました。
また、充電中に最大出力90kwの急速充電機も空いたので5分だけ充電したところ8%充電することが出来ました。
充電速度や充電量は機械の出力だけでなく、車両の設定で充電量の調整ができますので、バッテリーへの負担を減らしながら充電ができます。

 

メルセデス・ベンツ沼津到着

充電後海老名SAを出発し、メルセデス・ベンツ沼津ショールームを目指します。

海老名SA出発時の車両状況は、充電残量55% 航続可能距離259km 
MBUXの情報では、メルセデス・ベンツ沼津ショールーム到着時にはバッテリー残量38%の予定となっておりました。

往路復路ともに、高速道路走行時にはディストロニック走行を使用しました。
時速80km~100kmの設定で走行してみましたが、いずれの速度も安定した走行で、電気自動車ならではのスムーズな加速を体感しました。
復路では途中大雨に見舞われることもありましたが、この時もディストロニックを使用した走行で問題なく走行することが出来ました。

悪天候はありましたが帰りは大きな渋滞などもなく、メルセデス・ベンツ沼津到着時点で、充電残量は39% 航続可能距離は184kmになっていました。
MBUXの予測とほぼ変わらずに目的地に到着することが出来ました。

まとめ

最後に今回ドライブレポートを行ってくれたふたりから試乗の感想をまとめてお伝えします。

プロダクトエキスパート 野田
今回のレポートで、ナビゲーションの目的地設定した際の充電残量はほぼ正確なことがわかりました。
到着時間・充電残量は車両の走行状況により、随時更新していくようです。

走行については、羽田空港まで133km 片道27%で走行できるとなると、リーズナブルな燃料で走行できることがわかりました。 
今回は、気候のいい23度ほどの気温だったので、エアコンもシートヒーターもほとんど使わず済みましたが、冬や夏でしたら、プリクライメートコントロール機能で車に乗り込む前にエアコン作動したり、温度調整をしてくれる機能も活躍しただろうなと思います。

羽田空港は旅の途中に立ち寄ることはありますが、この近辺だと飛行機を実際に見る機会も少ないので、実際の飛行機の音と大きさに、大人である私たちでも、テンションがあがり、思わず記念写真もたくさん撮ってしまいました。お子様を連れてのドライブにもおすすめスポットです。 

今回充電の体験もした際に思ったのが、旅の途中での急速充電は専用カードがあれば簡単にできますが、カードなし・ゲスト使用の方は登録から必要なので、少し時間と手間がかかると思います。
一度のお出かけで複数回充電をするようなら、カードを持っているとかざすだけですぐに充電が始められるので楽に充電ができます。
そして充電の価格も会員カードをお持ちでない方の料金が値上がりしていました。1~5分まで350円 以降1分あたり70円(税抜き)30分急速充電かけると、2100円(税抜き)
専用カードだと、同じ充電が495円なので、ゲスト使用だと料金は約4倍ですね・・・
(※価格は今回海老名SAの急速充電機のものなので充電する場所によって、価格は違います。参考値としてお考え下さい)

そして、充電が必要な電気自動車も各社増えているので充電の需要は高まっているように思いますが、羽田空港も海老名サービスエリアもすでに先に使用している方もいましたので、メルセデスのアプリであらかじめおおよその充電スポットの計画をたてながらドライブを楽しんでいただけたらと思います。

メルセデス・ベンツの電気自動車は、静かで、スムーズな力強い加速感を楽しめます。
燃料が高騰している中、チョイスできる頼もしい一台かと思います。

また、今回の目的地とした羽田空港は、飛行機の旅の通過点としてだけでなく、目的地としても十分楽しめました。機会があったら、皆さまにも是非おでかけしてみていただきたいです!

セールス 金子

今回はEQBを運転しました。日頃はGLBのディーゼル車に乗っている為、車幅など車両の大きさは変わらないので内燃自動車と電気自動車の比較がしやすかったです。

EQは走り出しがとてもよく、最初からスムーズに加速する事が出来ます。ディーゼル車も走り出しの力強さはありますが、EQはさらに加速に軽さを感じる走りで、スピーディーな走行が印象的でした。またアクセルをはなすと回生ブレーキがかかり、減速されるのでその点もEQならではの特徴だと感じました。そしてメルセデスのシートは元々しっかりとした比較的固めのつくりなので長距離運転のしやすさは勿論、高速ではディストロニックを使用したので楽に運転することが出来ました!
行きはノンストップ、帰りは充電しながらの往復で300km弱の運転でしたが疲れは感じることなく行くことが出来ました。自動運転は一度体験すると手放せない自動車機能の一つです!!

羽田空港は旅行に行く際しか利用したことがなかったですが、飲食店やお土産物以外にもショッピングする場所が多く1日遊べる程の施設でした。
私たちが訪問したのは第2ターミナルでしたが、第1~第3ターミナルまで色々な店舗があるようでした。第2ターミナルだけでもとても充実していたので第1と第3もとても気になっています!!今度はプライベートでも子供連れて行ってみたいと思います。
皆さまのお出かけ先とお車の使用について参考にしていただければと思います!

 

取材協力店様一覧

The Minatoya Lounge
 
住所:羽田空港第2ターミナル B1F マーケットプレイス 14
営業時間:09:30 – 20:30 (L.O. 20:00)
HP:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/brand/mb-live/mercedesme/cafe-restaurant.html
 

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本ページ内の記載事項は特別記載のない限り投稿日時点での情報となり、車両や価格、機能やその他の掲載の情報においては予告なく変更される場合があります。最新の情報は、担当セールスまたはショールームスタッフまでご確認いただきますようお願いいたします。

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